
函谷鉾町の町文書「年中行事手控」(天保十年、一八三九年、一七三年前制定)にはお正月に関する行事では、各方面への「年頭御礼」即ち年始の挨拶が大切な行事と記され、初寄りについては正服袴を着用、巳の刻(午前十時)集合を義務付けられていました。
今年の初寄りは、一月六日(金)午前十一時に理事長以下役員及び執行委員代表が鉾ビル集い、参会の面々で新年をお祝いし、御池理事長から年始の挨拶の後、各参会者からも一言ずつ本年のお祭への抱負を述べお開きとなりました。
又 昔より(明治二年、凡そ一四三年前)稲荷大社から春永大明神を町内に授かり安鎮されお祀りしていますが、一月九日(月・祝)に 今年も町内各位の家内安全、子孫長久に加え一年の無事を祈願して伏見稲荷山一ノ峰(標高凡そ240M)の本社へ役員三名が初詣の参拝を致しました。