
九月十六日 国立京都博物館及び京都市文化財保護課による金工品調査が行われました。
函谷鉾に飾られる金工品の部位や名称、製造年月日の資料は備えられていますが、模様や寸法迄の詳しい資料は未だ充分ではありません。
今回は金工品分野の専門家や文化財保護に携わる先生、資料作成の応援の方々凡そ十五名に加え、財団役員を始め関係者が立会い調査を行いました。
貴重な資料一覧は数年先に完成の予定ですが、いずれも鉾再建当時の苦労を偲ばせる名品の数々であり、今では製作さえ困難な金工品もあります。
保存会は引き続き貴重な鉾財産を大切に将来へ繋ぐ使命を負っているのです。