祇園祭 山鉾くじ取り式

山鉾巡行の順番を決めるくじ(鬮)取り式は、巡行の先陣争いが絶えなかったことから、応仁の乱後に再興された明応九年(一五〇〇年)より、混乱をさけるために始められたといわれています。江戸時代には六角堂で行われ、京都所司代の花押等のあるくじ証が渡されていました。場所は明治以降は府庁、同三十二年から市役所に、戦後一時期八坂神社で、昭和二十八年から日も七月二日に一定し、市役所市会議場で行われています。
DSCF1824.JPGくじ取り式では山鉾すべてがくじを取るのではなく、現在八基は先例によりくじを取らないのです。函谷鉾は「くじ取らず」で鉾二番です
なお、このくじ取り式は、国の重要無形民俗文化財に指定されている
「京都祇園祭の山鉾行事」における重要な行事の一つでもあります。
写真は、今年予備くじと本くじの資料です。
 

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