鉾囃子

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七月十二日の曳き初めの日の夜から駒形提灯に灯が入り鉾上での囃子が始まる。十六日の宵山まで日が進むにつれて人出は増え、祭り気分は最高潮に達する。鉾の拝観者も囃子の大音量に仰天しながら、鉾上から眺める四条通の人の波にまた驚く。十五日から(十四日からの年も有る)の歩行者天国では午後七時からの囃子も午後六時、午後五時と繰り上がる。十六日の宵宮は宵山と呼ばれ、山鉾町界隈は人で埋め尽くされる。午後十時ごろ宵山最後の鉾囃子が終った瞬間、鉾の前後を照らしていた駒形提灯が熱気に溢れていた宵山の幕を降ろすように一斉に落とされるのは壮観。と同時に観衆をも巻き込んだ囃子方の手締めが行われ、鉦、太鼓が鉾から下ろされ、囃子方は日和神楽に向かう。




祇園祭について、そして函谷鉾・保存会について、詳しくご紹介しております。「鉾や山を見る」・「巡行を楽しむ」だけでも良いのですが、その歴史、由来、願いなど多くの人々が積み上げてきたことを知って、実際の鉾や山をご覧いただくとより深く楽しんでいただけるのではないでしょうか。

そんな願いを込めてご紹介しておりますので、ぜひじっくり「函谷鉾」を知ってください。